2017年10月01日

仲屋製麺所〔日暮里〕




日暮里駅東口から日暮里図書館へ向かうあやめ通りの途中、信号のある交差点角「仲屋製麺所」そば300円にかき揚げ120円をトッピングして、ずずずずっっっ。
最近、実際に麺を卸していないのに製麺所を名乗るお店が少なくありませんが、こちらのお店は隣にある製麺所直営の由緒正しいお店。商店街を少しはずれた住宅街にあり、昼には少し早い時間ということもあって、先客なし、なんだかのんびりした雰囲気が漂ってます。

もちろん券売機などはなく、厨房のお店の方に直接オーダするシステム。おかみさんはチャキチャキで声が高く、典型的な下町の元気な女性、とみました。手際よく出されたそばは、細めでやや色黒の「太い蕎麦なんて蕎麦じゃねえョ」と江戸っ子が喜びそうなタイプ。蕎麦の風味は感じないものの、のどもとを軽快に通過し胃袋に収まっていきます。汁は色黒ながら塩気が飛び出ることなく、これも下町好み。

待機していた天ぷらは、友人からの情報では仕入れらしい。製麺所だけに、専門外のところはプロに頼る、というのはある意味潔いというか下町の運命共同体的な意識かしら。でも、玉ねぎ含有率の高いかき揚げは、なるほどこれは揚げたてでなく時間が経ってもなおサクサクと美味しい、というタイプ。やがて崩れて色黒の汁に溶け込み、後半はたぬきそば状態になります。一杯で二度美味しいとは、このことです。

製麺所では麺だけでなく、生パスタや餃子の皮も扱っているそうです。友人の話だと、こちらのお店はうどんやきしめんも美味しいとのこと、特にきしめんは季節によって太さを変えるという念のいれようだそうで、次にお邪魔するときにはぜひきしめんをいただいてみたいです。ごちそうさまでした。


posted by kennny at 00:00| Comment(0) | 千代田区 | 更新情報をチェックする
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