2016年10月27日

日豊庵〔霞ヶ関〕



農林水産省/北別館1階「日豊庵」2食そば500円をずずずずっっっっ。

こちらのお店を運営している会社は野川麺業(株)、と言ってもピンと来ない方がほとんどだと思いますが、大塚や大手町のみとう庵も運営していると言えばわかる人にはわかる、かもしれません(普通わからねーよ笑)。同社のホームページによると、1956年以来中央官庁に「藪伊豆」の名前で出店していましたが、2011年に日豊庵に変更、現在は法務省、農林水産省、衆議院、国土交通省、高等裁判所、厚生労働省、財務省に出店しているそうです。今回は訪れやすい農水省の方に立ち寄ってみました。

場所は北庁舎の入口を入ってすぐなので迷うことはないでしょう。ちなみに食堂へは誰でも入れますが、廊下の方に入ろうとすると警備員さんに停められるので良い子はやらないように。お店に入ってすぐ左側に、券売機ではなくベテランお姉さまにオーダーを告げて食券、というかプラ板を受け取るシステム。もり230円~、温冷メニューはいくつもありますが、2食そばセットをオーダすべしと知人から聞いていたのでそう告げると、温かいのと冷たいのとどちらにしますか?と尋ねられて少々動揺(笑)。心の準備が出来ていなかったので、冷たいの、と答えますが、後々これが失敗だったことに気づきます。

店内の雰囲気はほぼ社員食堂、まあ本来は社員というか職員食堂ですからね。厨房でトレイに券をのせて待っていると、どうやら大鍋で蕎麦が茹で上がったようで、しっかり水で締められて水切りも丁寧、というかかなり豪快。そして手早く丼に盛り付けられ、トッピング担当に丼が台の上をこれまた豪快に投げるように渡されます。ここまで豪快だと見ていてスカッとするレベル。厨房の上の短冊表示には、メニューごとの食料自給率が書いてあり、どれも20%台。うーむ。あ、もしかして蕎麦粉も小麦粉も輸入品か。。

さて、2食セットですが、どうやら冷やしのおろしそばと曜日替わりのそばの組み合わせらしく、この日はから揚げのぶっかけそば。ああ、これならば冷たいそばではなく温かいそばを選べばよかったが、アフター・フェスティヴァル。受け取って席につき、いただきます。

蕎麦は(たまたま)茹で上げとあって、配送の生麺と思われますが喉越しとコシが適度にあります。ぶっかけ汁もさらりとしてそばを引き立てる味がなかなか。おそらく強い個性を出すよりも、毎日食べに来る人が飽きない味にしているのでしょう。穀物の香りこそあまり感じないものの、この質で2食分でこのお値段はすばらしい。路麺とカテゴライズするのは少々無理があるお店だけれど、路麺的観点からは十分満足できる内容でした。あるいは、公共施設の食堂的観点からも最上級の蕎麦じゃないでしょうか。

2食蕎麦はお得感たっぷりだけれど、400円台で創作的なそばも提供されているのも興味津々。近くで働いてたら、週2、3回は顔を出したくなるかも。ところで、2食そばは温冷の他にそばうどんも選べるというのを後から聞きました。うーむ、次回はあたたかいうどんの2食蕎麦でいってみよう、うどんだとメニュー名に矛盾が生じる気もするけれど(笑)ごちそうさまでした。



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posted by kennny at 13:00| Comment(0) | 港区 | 更新情報をチェックする
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