2016年05月25日

ながやま〔石川町〕



ハローワーク横浜港労働出張所の裏手「ながやま」かき揚げそば350円をずずずずっっっっ。

以前よりもずいぶんましだけれど、この一角の空気に何かを感じないようなら、率直に言ってこの界隈に近づかない方がいい。私見ですが日本で西成の次にそういう空気が濃厚な町、寿町。飲食店やスナックなどが軒を連ねている長屋群のある街区があり、その中で朝だけ営業している路麺店がこちらながやま。

某日朝訪れてみると、ちょうどお店の前に車が止めてあり、正面からは看板より下がよく見えないようになっていました。軒が伸び、左右からもあまり見えません。もしかして、雨風を防ぐ他に、ここで食べている人を表から見えないようにしている、のかもしれないです。完全に道路に面していて、椅子も皆無。このお店の外観を外から撮影、という雰囲気ではとてもありません(そもそもカメラを出して歩ける雰囲気ではない)。それでも、以前に比べれば随分とげとげしい雰囲気はなくなってきたかなぁ。

メニューはかけうどん/そば270円~。短冊メニューはいろいろ貼ってあるけれど、玉子・ワカメ・かき揚げ・揚げ餅の組み合わせ、それにカレーライス、お雑煮。かき揚げそばをお願いすると、麺をさっと湯がき、黒い汁をかけた揚げ置きのかき揚げをひょいと載せ完成と手際よい。おっとかき揚げは最後の一個だったようです。器はお祭りなどで見るような発泡スチロール製、この辺もいろいろと考えさせられます。カウンターの上に七味や天かすなどが用意されてますが、ネギが入っている容器はどうみても洗面器。ワイルドですね。

カバンを腕に下げたままずずっとすすってみると、麺はごく普通の路麺の蕎麦で、のどごしの良いタイプ。こちらの蕎麦の特徴は、真っ黒な汁。関東系のそれとはちょっと違う、かなり甘さも強いタイプです。強烈だけれど、それでも意外としつこくない。おそらくこのあたりは港湾労働者などが多かったから、そういう人たちのために濃い味にしたんじゃないかしら、なんて想像してみたり。

お店のお兄ちゃん、優しそうだけれど実に眼光が鋭い。そして常時お店の回りに目を配らせています。食べ終わって器を返そうとしたら、後ろのポリバケツに残りの汁ごと入れてくださいとのこと。うむ、これもまたワイルド。きっと、テイクアウトで食べるお客さんとかもいるんだろうな。。ごちそうさまでした。



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ラベル:横浜市 中区 寿町
posted by kennny at 08:00| Comment(0) | 神奈川県横浜市 | 更新情報をチェックする
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