2016年10月15日

あさひ〔相模大塚〕

 

国道246号線大和市内、上草柳の立体交差下り側道「あさひ」かき揚げそば390円としらす丼250円をずずずずっっっっ。

公共交通だと最寄りは相鉄線の相模大塚駅、歩いて15分ほどでしょうか。上草柳の立体交差を通過してしまうと見落としますが、側道に入れば看板が目立つのですぐわかるでしょう。こういう場所柄、路麺店というよりは昔ながらのドライブインという雰囲気で、大型トラックが止まることができる駐車スペースもあります。そういえば東神トラックステーション至近でしたね。週末の朝9時前ですがなかなかの賑わい。基本ドライバーや体力仕事の方が多いですが、スーツの男性や、このままどこかへ出かけるのか小さなお子さん連れのファミリーもいらっしゃいます。

厨房は広く、厨房にそってオーダ待ちの列ができています。券売機ではなく、口頭でおねえさんに注文し、前払い制。「新米」の文字や季節メニューの舞茸天そば、それにおにぎり・特にスパムにぎりにも惹かれるものがありますが、今回はかき揚げそば390円と、どうしても食べたかったしらす丼250円をお願いしました。ちなみにしらす丼というメニューは神奈川の路麺店数カ所で見かけますが、江ノ島をはじめしらすが獲れる土地柄だからでしょうか。こちらのしらすは愛媛県からの直送で自信の丼だそうです。こちらはトッピングを明太子か卵か選べるので、卵をお願いしました。

手前にもカウンター席がありますが、奥でいただきましょう。まずはかき揚げそば。汁を一口、、、う、美味い。下手な町の蕎麦屋さんが逃げ出すレベルですよこれは。もちろん路麺店としては最上級、鰹節屋さん直営のそばよしの上品な鰹出汁よりももう少し力強さのあるこちらの汁のほうが好みかも。お店の張り紙によれば、児島県枕崎産のかつお節と北海道日高産の天然の昆布をたっぷり使用し、さらに追い鰹も加えているとのこと。さらに言えば水もきちんと浄水して使ってるようですね。麺は茹で麺の加熱ですが、ぶわぶわブツリということもなく、つるつると喉越し良し。

かき揚げ、これも都度揚げられるようで、いい油を使っているからでしょう、衣は白色。加熱された玉ねぎの甘さがここちよく、これを油が邪魔しません。この火の通り方は2度揚げ効果ですね。驚くほどの味ではないけれど、材料といい調理といい良心的なことがよくわかります。

次に、受け取る際にだし醤油を一回ししてきたしらす丼。しらすの状態がいいのでしょう、繊細な味わいは充分楽しめます。シーガルフォーという浄水器を通った水で炊いたというご飯は新米ということもあってほっくり美味しいですが、トッピングされた卵がまたいいぐあにぷっくりとして、濃厚な味わいにうっとり。それでもしらす、だし醤油と味を打ち消し合うことはありません。量は多くありませんが、これはかなり幸せ。お吸い物代わりにかけ汁の残りをごくり。たまりません。

こちらのお店、本業は土建屋さんなのだそうで、ドライバーさんに身体にいいものを食べてほしいと、食材にこだわって提供されているのだそうです。添加物はほとんど未使用、という、「ほとんど」というあたりがなんとも正直っぽくて微笑ましい。お店の外に「体にいいものはうまい!」という表示も納得です。麺がさらに質が良ければいいとは思いますが、そういう事情なので提供スピードにもこだわられているのでしょう。これまで300件ほど東京近郊の路麺店を回りましたが、ここはトップクラスの美味しさ。他のメニューも制覇したくなりました。店員さんがハキハキと対応がいいのも、きっと自分たちのお店に自信を持っているからでしょう。ごちそうさまでした。

PS そういえば、甘利前特命担当大臣もお店にいらっしゃったそうです。お膝元のエリアですね。
PS2 原価率は50%以上(!!)と聞きました。この手のお店としては非常識ですが、全く納得です。。
PS3 夕方16時までの営業というのは、夕飯は帰宅して家族で食べて、ということだそうです。



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posted by kennny at 07:00| Comment(0) | 神奈川県県央・湘南方面 | 更新情報をチェックする
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