2015年09月01日

びっくりそば〔小村井〕



東武亀戸線小村井駅、踏切南側の通り沿い「びっくりそば」天ぷらそば370円をずずずずっっっっ。

びっくりそば、その名前を聞いて、是非これは行ってみたいと思うこと数日、意外とあっという間に訪問する機会がありました。大通り沿いの商店街に出ている看板を目印に店内に入れば、アイドルタイムゆえ先客なし。そして扉を開けた瞬間、煮詰められた醤油のような独特の香りが鼻に。お店のおかあさんは奥で一休み中だったようですが、新規の客に気づいて「いらっしゃい」と声をかけてくれます。

厨房を囲むようにL字型のカウンターがあり、椅子もあるので立ち食いではありません。かけ290円から、たぬきやきつね、玉子類のシンプルなメニュー構成で天ぷらそばが370円。お願いするとおかあさんが手早く蕎麦を湯がき、お代と引き換えに丼を受け取ります。

う、うむ、、黒い。漆黒と言ってイイ。これだけ黒い汁は、都内でも駒込の一○、日暮里の一由くらいじゃないだろうか。お店に入った途端に感じた醤油の香りは伊達ではなかったわけだ。。おそるおそる汁を少しすすってみると、しかし思ったほどの醤油辛さはありません。いやいやもちろん十分醤油の味はするのだけれど、しょっぱさと甘さがきちんと一体化していて意外と丸いのです。

とはいえ、麺はあっというまに黒くなり、麺を手繰る箸も黒く染まります。麺の量はさほど多くはないけれど、この濃い味ゆえに満腹感はあります。天ぷらは、ニンジンや玉ねぎが小麦粉でがっしりと繋がれつつ、油はすでに落ちて薩摩揚げのよう。当然のようにこれも黒く染まっていきますが、ぼろぼろと崩れることがないのは小麦粉の力ゆえ。

関東の黒い蕎麦の汁なんて飲めるか!という人には絶対ダメだろうけれど、こういうお店があってもいいじゃないですか。厨房の棚にはもりそば用の蒸籠がありましたが、もり汁も真っ黒なのかしら。お店全体に超ユルい雰囲気が漂い、なんだか人の良さそうなおかあさんに思わず和んでしまいました。ごちそうさまでした。

びっくりそば

昼総合点★★★☆☆ 3.1



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posted by kennny at 00:00| Comment(0) | 台東区・墨田区・荒川区 | 更新情報をチェックする
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