2015年09月01日

蕎BACARO〔聖蹟桜ヶ丘〕



聖蹟桜ヶ丘駅から関戸交差点方面へ、川崎街道の北側の小路沿い「蕎BACARO」かき揚げ(そば)480円をずずずずっっっっ。

2015/3/1開店のワインバー。なんですが、ランチタイムは路麺営業というめずらしい二毛作店。白いシャツの店員さんと黒いシャツの店員さんの二人、大将というよりはシェフという雰囲気ですが、店頭にそばの幟が出ているのが目印。もちろん店内には券売機なんてなく、イケメン店員さんに直接口頭オーダです。

麺を湯がいて、かき揚げはその場で揚げ、4分ほどで丼到着。蕎麦はごくわずかにアルデンテのような歯ごたえの残る加減で、これはこれでおもしろい。汁は穏やかでしみじみとした味、強いインパクトはないけれど、喉を通る時にふっと鰹出汁の風味が鼻を抜けていきます。かき揚げは春菊・人参・玉ねぎを高温短時間でさっくりと。徐々に汁に崩れていくはかないタイプなので、手早く食べるのがよろしいようで。このかき揚げ、以前駅脇のガード下にあった路麺店よりも技術的には断然上だな。

お店の雰囲気同様、どこか美的センスを感じる一杯。どうして路地裏のワインバーが路麺二毛作を手がけようとしたのかは気になるところ、何度か通って聞いてみようかな。気がかりなのはこの場所。駅至近でもなく、ちょっと裏通りで目立たないのですが、、それでも近所に住む友人たちによれば、わりとお客さんはいってるし評判は悪く無いとのこと。ここまで十件以上京王線沿線の路麺店のレビューを続けて見えてきたのは、この1、2年で沿線の路麺店がいろいろ試行錯誤しながら次の一手を模索している姿。ミクロ的にはなんでバーが路麺を?と思えても、マクロ的には出てくるべくして出てきたお店という気がするのです。極上の蕎麦を提供するのでなく、安価で気軽にそこそこ美味しい路麺を楽しんで、という姿勢。無論このお値段が前提ではありますが。。さて、このお店、さらに次にどういう手をうってくるのか、楽しみです。ごちそうさまでした。

ソ・バーカロ

昼総合点★★★☆☆ 3.3



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