志村三丁目駅改札から南側を右へガード下「文殊 志村三丁目駅店」かき揚げそば370円をずずずずっっっっ。
仕事の移動中に、ちょっと軽めに、と立ち寄り。文殊といえば、両国本店をはじめ、都内および埼玉川越8箇所ほどに展開する小規模チェーン店。志村三丁目駅店はまだ新しいようで、店内も綺麗です。表の券売機で食券をぽちっと、店内のカウンターに食券を出して「蕎麦で」と声をかけます。
店内は壁と厨房に向かって椅子席があり、厨房に向かっている席は横で受け渡しや下膳があって少々ドタバタなかんじ。都度湯がくようで、少々待って呼ばれます。やや濃い目の汁は、甘さを控えつつも出汁感もあり、細めの蕎麦との相性もまずまず。かき揚げは揚げ置きですが、そう時間が経っていないようで、サクッとしつつ油の重さはない、路麺のかき揚げの見本のような出来。驚く美味しさではないけれど、路麺としてはなかなかいい出来ではないでしょうか。
廻りはそば/うどんと、かき揚げ丼orカレーor鶏丼が組み合わせられる520円の定食をオーダしているお客さんが多いようです。また、アジア系らしいお母さんとお子さんが上手に蕎麦を食べていたり。お子さんは訛りもない綺麗な日本語なので、おそらく日本生まれなのでしょうね、そういうお客さんがいるのがまた板橋らしい。お水を飲み干して、ごちそうさまでした。
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