立川駅構内、青梅線1・2番線ホームの国立寄り「奥多摩そば」おでんそば(さつま揚げ)400円をずずずずっっっっ。
立川駅といえばおでんそば、というのはもう30年以上前から定番。今でも各ホームにあって、公式サイトによれば1・2番線は「青梅店」、3・4番線は「下り」、5・6番線が「上り」、7・8番線が「南武店」というそうです。なんで上りと下りが間違ってるんだよとか、青梅店といっても青梅ではなくて立川駅の青梅線ホームじゃん、とか、いろいろ突っ込みどころがありますが、そこはまあ。。
それこそ30年前はなんだかんだとお世話になりました。少しぼそっとしたやや太めの蕎麦で、汁もすこし濃い目、それを寒い日に湯気の立つ丼をかかえて名物おでんそばをハフハフといただく時の高揚感といったら。。
しかし、今やNRE(日本レストランエンタプライズ)傘下となり、麺も汁も全く変わってしまいました。店名と名物のおでんそばというメニューが残っただけでもよしとすべき、なのかもしれません。一つだけコメントするとすれば、この濃いめの汁には、以前のようなやや太めで柔らかめの麺のほうが間違いなく合うと思います。今の麺は加温時間が短いからかゴワゴワしていて、汁と馴染みません。
ちなみに、各ホームの店舗で微妙に味が違います。興味ある方は食べ比べるのもよろしいかと。ごちそうさまでした。
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